2022-12-07
2022 12/7
私のどこまでも自由な感性と
常識にとらわれない伸びやかさ
その才能を好きと言っていたくせに
いざ、手の伸ばせば届く親密さになると
とたんにあれだめこれだめそれはよくない
それなのに自分の欲だけは満たそうとする
まるで私がそれを望んだかのような振る舞いで。
本当に尊敬してたし
本当に好きだったのになぁ
もうあんまり惨めで、悔しくて
ずっと踏みにじられてきたのに
言い返すこともできなくて
それでもまだ気持ちがあるから
そんな自分が情けない。
失いたくないと思うほど
心底、自分が嫌になる。